海外ディズニー旅行記

ウォルトは神

【WDW2017】準備編Part5 あと2日

どんなに社会人失格と罵られようと、GWが始まる2日前とかにしないと特別価格で痛い目見るし1番最初に宣言しちゃえば、後は会社に残った人がどうにかしてくれるのが、仕事というものです。ビバ助け合い。

何だかんだで出発2日前になりなした。

用意周到の我が家は、休日中に9割方荷造りを終え、残りは手荷物とか、滑り込みで何かあればやるよ的な要素だけを残し準備万端な状態です。

気がかりなのはスマホのディズニーアプリとホテル類の予約だったり、メモリーメーカーとかのリンクとかが正しく出来ているのかといった部分です。

先人達の旅立ち前ブログを見ても、その辺の状態確認をする方法として画像付きで懇切丁寧に記載している記事が見当たらない所を察するに、危険なトラップが仕込まれている事はないだろうって無理矢理言い聞かせてます。

いざとなれば、現地のANAガイドに全て通訳して乗り切ろうと思います。

荷物に積んだものに関してはオリジナル要素はほぼ皆無で人柱達の言霊をありがたく反芻して色々と詰め込んだので、別段書くこともないのですが、色んな人のいいとこ取りをしたと自負しいるので、まだ見ぬ冒険者達へのネタバレをしていきたいと思いますが、今電車の中なので記憶にあるのだけ書くので、ちゃんと調べた方がいいかもしれません。

 

<用意したもの>

・スーベニア用のドル達

・タイムスケジュール

・薬(酔い止め、サプリ、ロキソニン、胃薬)

和柄の折り紙(鶴折って有効活用)

・和菓子(部屋掃除した人への常備と我々用)

TDR/TDSのグッズ

・日焼け対策

・体力回復アイテム(湿布とか)

・割れ物土産対策(プチプチ)

・サイン帳とマジックペン

・飛行機対策(マスク、のど飴、クッション、脹脛コロコロ)

・着替え(全体の半日分)

・お風呂セット

・歯磨きセット

・洗濯セット

・カメラと充電器と容量多めのメモリーカード数枚

・キャラクターぬいぐるみ(グリーティング用)

・ウェットティッシュ

・折り畳みクッション(ショーパレ待ち用)

・折り畳みバッグ(土産超過用)

・クーラー対策(薄手のダウンとか)

・白米(食事ケチる時用)

 

◆もっていかないもの

・パスケース(バンドなので)

・サンダル(歩くと疲れる)

タブレット(飛行機で無くした前科あり)

・カップ麺(審査怖い)

・カッパ(濡れるアトラクションは昼間)

・語学力(最初からない)

 

以上

【DLR2015】Part8 眠れる城と雪山

そういえば初ランドでした。

キャラクターダイニングを終えて、最初のアトラクションを目指します。
その途中で本家ディズニーでセンターの座を60年守り続ける、眠れる森の美女に出て来る城こと、Sleeping Beauty Castle。
まんまです。

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初めて見た感想は、キラキラしてて綺麗〜だけど小ちゃっ!
です。
シンデレラ城を見慣れていると、高さの低いっぷりに驚きを隠せません。
ただ60年も前だと、これが限界だったのかなと思うと、愛しさと切なさで心打たれる私目でございます。
むしろ、このサイズ感の方が収まりが良かったり、ゴテゴテしてないシンプルな感じが良かったり、まぁ人それぞれですよね。
日本から来た者としては新鮮で良かったです。
自分が行った時期は60周年用の装飾が施されていたので、通常時はまた違った印象があるかもしれません。
今度はクリスマスの時期にでも行ってみたいものです。

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さてアトラクションの方へ話を戻すとランド側で日本にないのを乗りに行きます。

マッターホルンボブスレー
Matterhorn Bobsleds

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ボブスレーに乗って雪山を滑りまくって雪男と戯れる、ジャマイカ人もビックリなクールランニングです。

2両連結で1両に縦で3人の計6人乗りとなっています。

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シングルライダーも心置き無く乗れるね。

昔からあるジェットコースターなので、恐怖感は物足りないです。
ただ僕のような中途半端な絶叫好きには丁度良いです。
ただボブスレーなので乗り心地はボブスレーをやって抵抗がなければ大丈夫です。
ボブスレーって普通に乗れるのかしら。

ようやく本家で限定アトラクションを経験する事が出来ました。
この調子でどんどん乗りたくります。

【DLR2015】Part7 はじめてのきゃらだい

東京でホテル泊まってディズニーする程遠隔の地に住まう者でもないので、普段のパーク巡りでキャラクターダイニングのあるホテルのレストランへ足を運ぶ事はありませんでした。

しかし、今回はJALパックツアーの特典で食事代付きとなっているので、行かないと勿体無いのですが、キャラ絡み未経験の僕には、あまり乗り気なイベントではありませんでした。日本に居る時は。
しかし(2回目)、前日にサイン帳をこしらえて準備万端となった今では45%くらい楽しみな状態となっております。
事前にJALオジサンから目的のレストラン行ってもどうせ英語喋れないんだろうという憐れみにも似た心遣いから、カンペ用紙を貰い受けておりました。
これなら受付のネェちゃんに対しても強気な対応が出来るってもんです。

スタッフ「How are you?」
僕「I'm fine!」

中学英語ならこの後、thank you and you?
って続いたの覚えてるけど、1回のやり取りで終わらせる為に「元気やで!」で終わらしておくファインプレーに成功。
本当は、「happy!」とか「very good!」とかバリエーション持たせたかったけど、あっちはそもそも、会話するつもりで言ってるのか、単に「いらっしゃいませ」的な意味で言ってたんだとすれば、それに反応するのがあまりにも滑稽な気がするので、このやり取りをする度に声量がダウンしていったのを覚えております。
日本語共通化はまだですかね。
カンペを見たスタッフが入り口でキャラクターとの2ショット写真を撮ってくれます。
ただし、これは別料金が発生する類の奴なので要注意です。
書き忘れましたが、キャラクターダイニングはミニーマウスちゃんが主役の「プラザイン」って所でした。
料理はビュッフェ形式なので、味は当たり外れがありますが、身体への悪影響という意味では当たりだらけかもしれません。
しばらく貪っていると、お待ちかねのキャラクター達が登場します。
ラインナップは以下の通り。
・ミニーマウス
・プーさん
・ティガー
・イーヨー
チップとデール
・マックス
・フェアリーゴッドマザー
・他(忘れた)

ゴッド姐ちゃんは日本に来た事あるらしく、僕等が食べてた料理にある苺を指差して、One Fiveと言って、一瞬何だ?って思ったら、イチ(1)ゴ(5)って事でした。
やるじゃねぇか。
全部のキャラクターが必ず全員絡んでくれる訳ではありません。
が、割と来てくれます。
来てくれたキャラには、ここぞとばかりにサインを要求。
ついでに写真を撮りました。
あとハグ。

それと何話していいか分からなかったので、小ちゃいぬいぐるみを携えとくと良い感じで絡めます。

特に相手が人間だと重宝します。
この一連のやり取りをしたら、何だか気分良くなって、どんどんやったろうって気持ちになっちゃいましたとさ。

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【DLR2015】Part6 寒い夜だから

1日目で最後に乗ったのは入場した時に見つけた熊です。

グリズリー・リバー・ラン
Grizzly River Run

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WDWにも似たようなのがあります。
円形の乗り物にのって高低差が軽減されたスプラッシュマウンテン気分を割と定期的に味わえるアトラクションです。
スプラッシュと大きく違うのが、終始水に濡れる危険と隣り合わせな部分です。
座席配置により、大きなアドバンテージを得る事が出来ますが、所詮東の小さい島国からやって来た田舎者に座る場所の主導権を握れる訳もなく、ついついアメリカンファーストと口ずさみながら絶好の濡れポイントへと座する訳です。
結果アトラクションが終わった頃には、お漏らしオジサンの完成です。
アトラクション自体は車座状態で割とギュウギュウになって座るので仲間同士で乗るとすげぇ盛り上がると思います。
後は外人の陽気なノリについていければ仲良く楽しめます。
僕等は完全にハブられていましたが、それでも楽しかったです。
アトラクションを終えた頃にはすっかり日が沈んでいました。
そして気づくのです。
めちゃくちゃ寒い事に。
旅行に行ったのは10月上旬です。
日本で10月の夜に水浸しで外を歩いていたら、割と簡単に風邪ひけます。
アナハイムという地は、日が昇っている内は紫外線MAXでかなりの暖かさを頂けるのですが、沈むと一気に冷えます。
寒暖差で耳だけでなく身体中がキーンってなります。
そんな気候で水に濡れるなんて、全くどうかします。悔しいので次は昼に乗る事に決めました。
疲れたのでホテルに戻ろうとしましたが、ランドの方が気になったので近づいていました。
この日はハロウィンナイトのため、コスプレしたゲストがわんさかいました。
中は見ませんでしたが、楽しそうですね。

写真はありませんでした。

その後ダウンタウンディズニーをさらりと巡って眠りにつきました。

 

2日目に続く。

【DLR2015】Part5 安全vs恐怖

続いての未開のアトラクションはこちらです。

モンスターズ・インク - マイクとサリーのレスキュー
Monsters, Inc. Mike & Sulley to the Rescue !

こちらも事前に作品を学習してきたのでバッチリです。
アトラクション内の写真はありませんでした。
純粋に楽しもうという気持ちが先行したと思います。
モンスターズインクのアトラクションは東京にもありますが、内容は違います。
まず参加型のアトラクションではなく、素直に座って世界観を味わうにとどまります。
隠れんぼはしません。
この手のアトラクションは基本1回乗ると満足しちゃいます。
トイマニのような参加型なら何度も乗りたいし、緩急のある絶叫系には快感の要素があってリピートします。
どちらでもないピーターパン系は2、3回訪れたら1回で良いかな派なので、この日は満足です。
ただクオリティは高かった記憶があります。
乗り物乗るまでの作り(キューラインって言うらしいですね)も良かったような記憶が薄っすらあります。薄いです。写真ないし。
アトラクション出た箇所のオブジェ達が何か良かったので、そちらは写真撮りました。

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あと時間は戻りますが60周年記念っぽい装いの建物を見つけました。

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ダイアモンドセレブレーションって60周年のテーマだったはずです。
CAが60周年って訳ではないんですけど、時折60周年感が垣間見れた気がします。
肝心の店内ですが、どうやらWorldOfColorが良いエリアで見れる権利が付いた食事が出来るレストランみたいです。
外観がいかにも高そうなので外から眺めるだけで終わりました。ナパローズ!お前もだ。

さて次に向かうのがディズニーシーでも大人気!
トワイライトゾーンタワー・オブ・テラー
The Twilight Zone Tower of Terror

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こいつは未開のアトラクションではないのですが、以前ディズニーシーでプレミアムガイドツアーを体験した時に案内人のお兄ちゃんが本家アメリカのは、より怖いのでオススメですっと言ってたのを覚えていたので、チャレンジする事に。

アトラクションの動きそのものは、概ね一緒ですがバックグラウンドがかなり違います。
ジャングルで強奪してきたシルキー何チャラさんは一切出て来ません。
呪いとか日本人好きだから変えたのかな。
ともかく色々違うので、試して頂きたいのですがCAのタワー・オブ・テラーは今年の1月でクローズしてしまいました。
後継は日本で全く人気ないガーディアンオブギャラクシーのアトラクションです。嘘です。

僕が知らないだけで、きっと大人気です。
内容は同じっぽいみたいだけど。
CAと同じのを味わうにはフロリダにあるハリウッドスタジオのになります。
ここが初代っぽいです。
ハリウッドタワー・オブ・テラーって言うし。
さて問題の恐怖っぷりですが、なんとアメリカ版はシートベルトが3点式ではなく、2点式です。
車の運転席や助手席が日本版。
後部座席がアメリカ版です。
これにより何が違うかと言うと、落下時の浮遊感がより一層楽しめます。
お陰でポケットに入れていたファスパスとパークのパスポートが飛び散りました。
これを1度体験すると日本のは物足りなくなる事必至です。

【DLR2015】Part4 創造主と神の子

大人気アトラクションに乗れず夢の国から追い出されそうになった所で創造主に出会いました。

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東京のは大人気で常に誰かしら居ますが、CAは割と近くでシャッターチャンスが狙えます。
あと漏れなくフォトパスカメラマンに絡まれます。
JALパックツアーの特典でフォトパスの人が撮った写真で、お気に入りの1枚をタダでA3サイズくらいのに現像してくれるサービスがあります。
普段我々夫婦が被写体になる事は好まないのですが、今回のツアーで吹っ切れて写真を撮りまくる事になります。
そんな覚醒話は翌日の出来事。

創造主への最敬礼(心の中で)を終えた後、パーク入場から初めてキャラクターに出会いました。

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やはり君でした。
神の子ミッキーマウスさんです。

アナハイムのミッキーさんは"東京のと違い"、時折瞬きをします。
ここは敢えて、半目状態を狙いたくなるのがカメラ小僧の宿命ですが、一度も捉えることが出来ませんでした。
むしろ瞬き情報知ったの日本帰った後な気がする。
次回への課題がまた1つ積み重ねられましたとさ。

神の子を良く見てると人間達にサイン攻めにあっているではありませんか。
そーいえば聞いたことがあります。
パークにはサイン帳なるものが売っており、手が不自由なキャラ(ダッフィ)だったり、キャラの性格を忠実に再現するため敢えて断る一部のヴィランズ(悪役)達を除けば、基本グリーティングの中で応じてくれます。

東京でもグリーティングなんて1度もやった事ないけど、サイン集めは面白そうだと思いました。
そこで適当なショップへ入り、ペンとサイン帳を購入。
折角なので60周年記念仕様のセットにしました。
写真はとってないのでネットで拾った画像で。

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これでいつでもグリーティング出来る状態が整ったので今日は満足しました。
現場にいたキャラクターがミッキーさんしかおらず、それなりの列になってたので、アトラクション巡りへ戻ることにしたのです。

【DLR2015】Part3 車達

CA行ったら是が非でも乗れと口を酸っぱく言われているのが、CARSのアレなのは皆さんご存知ですよね。

ラジエーター・スプリングス・レーサー
Radiator Springs Racers

前評判が良いので120%楽しむ為に、急遽旅行へ行く前に映画のカーズとカーズ2を観たくらいです。
観直しではなく観ました。
初見です。
見た目からトーマス的な子供向けストーリーと思い込み敬遠していましたが、面白かったです。
1の方が好みです。
カーズのアトラクション近辺はカーズの世界観を見事に再現し、専用の区画が用意されてます。さすが人気NO.1。その名もカーズランド。

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リアルキッズ向けのアトラクションだったり、飲食店だったり、お土産屋さんだったり、充実したラインナップです。

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そしてまさかのグリーティングもやっています。

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この時間はメーターでしたが、マックイーンも当然います。
コミュニケーションを取るのが難しそうですが、英会話が出来ない僕らには都合が良いと思ったら、お付きの人がいて、どうやらその人がゲストと車の通訳をやったり、ここぞと言う場面でクラクション鳴らしたりとかしてるっぽいんで遠くから眺めるだけにしました。
メインのアトラクションは1番奥にあります。
手前に設置したら、みんな奥まで来てくれないからね。
戦略だね。
突き当たりには 石像が。

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キャラ名は忘れた。
奥の乳母車が良い感じに現実へ戻してくれます。

そして突き当たりを右へ曲がるとなんと!

メンテナンス中でした。

このラジエーター・スプリングス・レーサーは大変楽しいのですが、最新技術を駆使し過ぎるせいか分かりませんが、とにかくメンテが多いです。
ただでさえ人気アトラクションで、この実態なので余計にいつも混みまくるのです。
よってファストパスは必須です。
昼には完売する勢いです。
裏技としてメンテ終了直後ならガラすきなので、そこを見極められる千里眼の持ち主な美子ちゃんちっくな人なら、それもありです。
そんな訳で1日目に乗る事は叶いませんでした。
気を取り直して、次の場所へ向かう事にしましょう。